ホームカラーしていても大丈夫！なグラデーションカラー！

こんにちは！
小手指店のFutoです。

だいぶ暖かく…いやむしろ暑い日が続いていますね…
ヘアスタイルやヘアカラーを今までとはガラッと変える方が
だいぶ増えてきました。
気分転換したいですよね！

ですが美容室になかなか行くことができない現状も無視できないですよね。
なので今、「自宅でカラーをする」という選択も増えてきていると感じています。
特に白髪が気になる方が多いですね。

「当店でご相談いただき、
全体的に明るくすれば白髪が目立たなくなりますよ！」
「根元からメッシュっぽくカラーすれば新しく根元が生えてきても
色が馴染んでくれますよ！」
等の対処法もあるんですが
「いやいや！白髪はしっかり染めたい！」
というお考えの方ももちろんいらっしゃいますよね。

また、ホームカラーをする際に
・しっかり染めようとしたら暗くなりすぎちゃう
・ありきたりな色になっちゃう
・明るい印象は損ないたくないからと明るめでカラーするとプリンが気になっちゃう
なんてお声をいただきますが
そんな時は是非一度ご相談ください！

実はある工夫をすることで
ある程度定期的にホームカラーをしても
おしゃれ感を損なわないヘアカラー法があります！

さて、その工夫とは一体どういうことかというと。
自宅でカラーする際、根元を暗めのカラーにしても大丈夫な
グラデーションカラーにしちゃおう！ということなんですね。

ポイントとしては
1、普段暗めのカラーをされている方は、毛先に明るめのデザインカラーをする
2、明るめのカラーをされている方は、プリンが気にならなくなるように根元を眺めに暗くする

1、の方は毛先まで暗く染まっていて全体的に重い印象になってしまっている方が多いので
毛先を明るくし軽さを出し、おしゃれにしていきます。
2、の方は新しく生えてきた時に根元が黒いのが気になるパターンが多いので、
あえて暗い色を長めに入れ、綺麗なグラデーションにするために毛先にデザインカラーをする
という考え方です。

before

画像のお客様は普段明るめのカラーをされるため、2、3ヶ月すると根元の黒さが気になってしまう方です。
そこで根元から頭のハチあたりまであえて暗く染めてしまい、さらにデザインカラーを毛先にかけて入れてあげることにより
綺麗なグラデーションカラーにしました！

after

根元を長めに暗くすることで、「プリン」ではなく「デザイン」として認識できるようになります。
普段暗いカラーをする方は根元は出来上がっている場合が多いので、同じ要領で毛先を明るくするようなデザインカラーを入れます。

さて、今回のカラーメニュー後、ホームカラーをする際には注意点があります。
・泡カラーは使わない、かつ根元のみ染める
これは全体に揉み込みやすいがために、毛先に過剰に色素が入りやすく、色が毛先にかけてどんどん沈んでしまうためです。
櫛で塗布するタイプの方が無難です。
毛先は明るくしているので手をつけずにいてくださいね！

・できればどなたかにカラーしてもらう
顔周りだけであればご自身でも綺麗に仕上げることができると思いますが
後ろはそうもいきません。
後ろまでカラーしたい場合はできるだけ周りの方にやっていただく方が綺麗に仕上がりますよ！
実際に施術する場合は髪の長さや、明るさ等で決めていくことが細かくあります。
気になった方は一度ご相談ください！

Stylist Futo