Blogブログ

ファゴスタッフブログ

  • HOME
  • ブログ
  • 【RACOURI 開発裏話①】このハンドケアクリームにかけた想い

【RACOURI 開発裏話①】このハンドケアクリームにかけた想い

こんにちは。
迷える女性たちの道しるべとなる新コスメブランド“RACOURI(ラクリ)”の商品開発を担当した吉川千夏です。
私は主にハンドケアクリームの開発を担当させてもらいました。
美容師という仕事柄、本当に長年手荒れに苦労してきて、数え切れないぐらいの商品を使ってきました。
でも、安心してずっと使いたい!と思えるものはなかなかありませんでした。

「保湿はできているけど、いつまでもベトベトしてスマホや物を持ちにくい。さらっとしたタイプのものにしよう。」
「ん…? そうなると今度はさらっとしてるけどすぐにカサカサしてくるような。丁度良く保湿し、浸透してくれるものはないのかしら?」となってしまい、迷い始めてしまう。。。
いつでも持ち歩いて使えるようにしたいから見た目も大事。更にいい香りに包まれたら気持ちもリラックスできるのよね。

「ハンドクリーム」と一口に言っても挙げればキリがないぐらい要望は出てきます。
これらは多くの女性たちから出てくる声で、実際に私も思っていたものでした。
「こんな思いを全て満たすものを作る事ができたら、まさに理想的なハンドクリームができるのでは?」
「いや、できる!」 と信じ約2年半を開発にかけたものがこのハンドケアクリームです。

でも、相反するような要望をすべて叶えるものを作り出すことは、そんな簡単なことではなかったのです。
だって、人によって肌質も違えば好みの香りだって違うわけですから。。。

私はこの開発で最も優先したことがあります。
それは『保湿と浸透の両立』です。

当初は肌なじみの良いオイルを主成分とした試作品を試していました。
だけど、なんかもったりする、中まで浸透している気がしない、馴染みにくい等の問題があり、理想の『さらっと』と『もっちり』を併せ持つ質感が出せていませんでした。
プロテオグリカンリンゴ幹細胞をはじめとする天然由来の成分を贅沢に使用し、何度も試作を繰り返し、ついに、この二つの相反する要素を同時に叶える最適なバランスにたどり着きました。

苦労の末に、浸透性と保湿力の共存を実現することに成功したのです!
肌にすっとなじみ、そのあと間もなく手を動かすと止まるような質感です。これが肌に浸透したサインで、もっちりとしたうるおいが長続きします。

手は年齢を重ねると脂肪やコラーゲンの減少でシワが目立ちやすいパーツです。
また、手洗いやアルコール消毒などにより、手にはつらい環境が続いています。
そんなあなたの手を優しくいたわる、このハンドケアクリームを自信をもっておすすめします!

店内での販売開始は2021年3月を予定しています。
現在はクラウドファンディングサイト『makuake』にて先行発売中です!

Makuakeで詳細を見る

商品開発

関連記事